こんなお悩みをお持ちの方
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マヒ側の口角が下がる
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飲み物が口からこぼれる
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マヒ側の目をうまく閉じれない
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マヒ側の鼻の下の溝が平らになる
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マヒ前に側頭に痛みが走った
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耳鳴りがしたり耳の聞こえが悪くなっている
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顔面神経麻痺のため人前でもマスクを外せない
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耳鼻科や病院で治療したが効果が出ていない
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マッサージや電気治療でも効果がわからない
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鍼灸が良いと思うが、どこにいったらよいかわからない
顔面神経麻痺とは?
顔は人前にでたり話をしたり、食べたり飲んだり笑ったりと
あなたという人間を大きく表しているところです
顔が顔面神経麻痺で崩れてしまうことは、上手く動かせない苦しみも合わせて心がとても辛く苦しくなってしまいます
そんな顔面神経麻痺の患者さんに対して鍼灸と頭蓋矯正でアプローチし結果を出しています
顔面神経麻痺の鍼灸と頭蓋矯正は発症から施術までの期間が早ければ早いほど効果が高く出やすくなります
早い方は発症から2週間で顔の歪みが元に戻り3週間で違和感も消えすっかり元に戻りました
ですがあきらめないで下さい
発症から数ヶ月たってお薬も効かなかった方でも個人差はあれど改善解消していくことが可能です
御来院、ご相談下さい
顔面神経麻痺とは
顔面神経マヒは顔面神経支配されている顔面筋の運動麻痺です。
表情筋がマヒしてしまうので
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マヒ側の表情を作る動きが出来なくなる
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耳鳴りや耳の聞こえが悪くなる
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口の中から食べ物がこぼれやすくなる
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などの症状があらわれます
顔面神経麻痺には西洋学的な分類がされています。
顔面神経マヒの原因(ベル麻痺)

ベル麻痺
顔面神経麻痺の約70%は、この種類の麻痺となっています。
特徴としては急性あるいは亜急性な発症です。
ヘルペスウイルスの関与や、寒冷刺激による循環障害、自律神経障害などの原因もが挙げられますが、
直接の原因は不明とされています。
顔面神経マヒの原因(ラムゼイハント症候群)
ラムゼイハント症候群
ヘルペスウイルスが、神経に入り込み悪さをしている状態です。
症状としては、
☑耳に帯状疱疹がみられ、強い痛みを生じます。
☑さらには
☑耳鳴り
☑難聴
☑めまい
なども合併することもあります。
そしてベル麻痺よりも治癒に時間がかかるのも特徴です。
顔面神経マヒのその他の原因
☑交通事故や他の事故などで頭蓋骨・顔面部を骨折した際に起こる外傷性
☑手術の後遺症
☑中枢性(脳神経)その他の麻痺
などがあげられます。
顔面神経マヒの鍼灸治療
そしてその治療は、行うのが早ければ早いほど治療効果があります。
鍼灸古典医学では 顔面神経麻痺の原因として『血』の問題をあげています。
『血』は、過労や睡眠不足、体の使いすぎなどのストレスによって多量に消費されます。
ストレスがあまりにも過剰であると、『血』が不足してしまいます。体力も落ちてしまい虚弱な状態です。
その状態でクーラーなどの冷風にあたることで、体の熱が急速に奪われてしまい顔面神経がマヒを起こすのです。
ですので、『鍼』『灸』治療では 『血』の力を取り戻し、温め冷えを除いて麻痺から解放していきます。
『血』 は東洋古典医学にある五臓(肝、心、脾、肺、腎)のうちの『肝』と深いつながりがあります。
五臓(肝、心、脾、肺、腎)のバランスを整え、『気』『血』『水』を流れるようにしていくことで
冷えが取れ、マヒが取れていきます。
オステオパシー(頭蓋矯正)での顔面神経麻痺治療
『オステオパシー』では、『骨』『筋肉』『神経』『内臓』の相互バランスを大切にしています。
顔面神経麻痺では、蝶形骨や側頭骨などの
頭の骨に対してアプローチしていきます。
頭の骨もわずかながら動きがありますが、この動きが悪くなることも原因の一つとなります。
動きが悪くなることで、筋膜の緊張が起こり、神経の緊張から顔面神経麻痺の要因の一つになると考えて治療していきます
顔面神経麻痺に対して頭蓋矯正
顔面神経は、茎乳突孔(けいにゅうとつこう=stylomastoid foramen)と呼ばれる穴から外にに出てきて、顔の表情をつくる役割をしています。
この穴は、側頭骨と乳様突起(にゅうようとっき)の間
(耳の一番下の付け根のところにあります)から出ています。
治療としては側頭骨や乳様突起なども含めた頭蓋骨の調整を行います。
上下左右の動きをスムーズにすることで、神経の緊張を解放して顔面神経マヒの治療としていきます。
合わせて土台となる足首や骨盤、脊椎、頸椎などの調整と筋肉や内臓などへアプローチして、
全体のバランスをとることで、一箇所に負担がかからないように治療を行っていきます。
『骨』の動きを解放し『筋肉』的『神経』的に解放され、『内臓』へのストレスも相互に開放されていくことで治療効果を出していきます。
『骨』『筋肉』『内臓』『神経』をオステオパシーでバランスをとり緊張を解放していくことで自然治癒力を引き出し治癒に向かってきます。
おひとりで悩むのではなく、まずはご相談ください。
あき鍼灸院
TEL 075-231-7170
メールでもご予約を承っております。
『つらい状態』へのあき鍼灸院の考え
薬でも他でも改善していかない状態をあき鍼灸院では
脳と交感神経の働きすぎ
と
カラダの異常箇所からの脳への負担 |
と考えています
脳へストレスが過剰にかかると
その支配下にある自律神経
特に交感神経が働きっぱなしになります
交感神経は緊張させるための神経です
交感神経が働きっぱなしで興奮した状態が長くつづわけです
するとカラダは常に緊張状態になり 少しの刺激にも過敏に反応しやすくなります
脳で感じている姿勢とカラダで感じている姿勢にも解離が起こって『つらい状態』として現れてくると考えています
つまりストレスが沢山かかって
『脳と交感神経の誤作動』
がでてくるのです
これが薬や他の施術でもとれない『つらい状態』の原因になります
では『脳へかかるストレス』とは?
ストレスには大きく分けて3つあります
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季節変化や暑さ寒さなどの外的影響
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日常生活や仕事から起こる心理的影響
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カラダの異常を脳が常に感じて起こる身体的影響
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この3つのストレス要因のうちの
3.カラダの異常が脳へ負担をかけて起こる身体的影響
が『辛い状態』をつくるもう一つの原因になります
3のカラダの異常が脳へ負担をかけて起こる身体的影響
とはなんでしょうか?
それは
姿勢不良からくる歪みや過去の事故や手術や骨折でこわばったまま緊張したままの箇所からくる信号を常に受け取り脳が休めていない状態になっていることです
例えば腰が歪んでいたとして それに合わせて首や姿勢も歪みます
歪みからくる筋肉の緊張が脳へかかるだけでなく、歪んだ姿勢から重心を真っ直ぐに保とうとして脳が常にフル活動することになります
すると自律神経 交感神経にも影響がでだして脳も神経も休めなくなり『辛い状態』として表現されるのです
そしてこれこそが施術のポイントとなっていきます
脳も交感神経も休めるカラダにしていくのです
『つらい状態』へのアプローチ
一期一会の感謝を持って
鍼灸院 整骨院が乱立していて選べないしどこにいけばよいかもわからなかったと患者さんからよく耳にします
事実
『楽になった』
『辛さを我慢しなくてよくなった』
『好きなことができるようになって楽しい❕』
と大半が紹介頂いていらっしゃる方ばかりです
一期一会の出会いに感謝しつつ心身を引き締めて施術しています
悩まれているようでしたらご相談からでもお気軽にご連絡ください

