このような症状の方へ : ムスムズ症候群 ムスムズ脚症候群
こんなお悩みはありませんか?
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足、ふくらはぎが『ムスムズ』
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足、ふくらはぎに虫がはうような感じがして気持ち悪い
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足をじっとしていられない
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寝ようとしていると足やカラダがムスムズしてくる
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ムスムズして寝不足や何度も目が覚める
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お薬の効果があまりみられない、もしくは使いたくない
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鍼灸を受けてみたいが、どこにかかれば良いかわからない
上のような不快感があるあなたは
「むずむず症候群」
「むずむず脚症候群」
かもしれません
この病は
「エクボン症候群」
や
「レストレスレッグス症候群」
「下肢制止不能症候群」
とも言われています
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リラックスしているときに出てきやすい
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夕方や夜に出てきやすい
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寝ようとしている時
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などの時にあらわれることが多いです
ムズムズ症候群が酷いと
睡眠不足になり日中に眠くなったりといった睡眠障害により日常生活への影響が出たり、精神的にもうつ病やイライラしやすくなったりと言ったことが出てくることがあります。
脚以外に症状は出るのか?
むずむず脚症候群の主症状は
の脚中心にあらわれます
ですが、腕やお腹、肩のほか顔などにも表れることもあります
ただこの病の最初は脚に表れることが多く、大抵が両足まれに片足にだけ表れることもあります |
どれくらい悩んでいる人がいるのか?
日本では20~50人に1人の割合でこの病であると言われています
男性よりも女性の方が多く、年齢が高くなるにつれて増えていく傾向があります。
また多くはないですが児童にも むずむず脚症候群になっていることがあります
西洋学的には、遺伝性や鉄分の欠乏、ホルモンバランスの異常などが言われていますが、はっきりしたところはわかっていません。
治療では投薬が主になります。
運動や感覚を制御する神経の興奮をおさえるドーパミンと呼ばれるホルモンの分泌を促すようなお薬や
抗痙攣薬、鉄分の補給サプリメントなども用いられます
また睡眠薬は効かず逆に症状を悪化させてしまうこともあるようです。
自分で出来るケアは?
自律神経のバランスをとることが大切になります。
脚のマッサージやストレッチ足湯などを行ったりも効果的でしょう
当院ではこの病に対して
鍼灸治療とオステオパシー治療
を行っていきます
むずむず脚症候群に対する
オステオパシー治療
オステオパシーでは筋肉、骨、神経、内臓 の相互バランスをとることを目的としていきます
過度のストレスや姿勢不良、過労などが肉体の緊張を生み出します。緊張が慢性的になり自律神経が乱れ、ホルモンバランスもまた乱れます。
そうすると脳や体は基本の姿勢などが解らなくなってしまいます。悪い癖がついてしまっている状態です
猫背だったり、寝るときの枕が異常に高くないとダメで それが正しい❗ 楽‼️と感じていても 鏡で見てみると
姿勢が悪く 体に悪影響を与えてしまっています。その悪い癖からオステオパシーで解放していくのです
鍼灸ではカラダの不調は内臓の不調が大きく関係していると考えられています
ムスムズ症候群は
大きくは『肝の異常』と『脾、胃の異常』がカラダの表面にあらわれたものになります
『肝』と『脾、胃』は
とつながりがあり、これらのバランスが崩れた状態がムスムズ症候群として症状になってあらわれているのです |
そのため
肝、脾、胃にアプローチして体のバランスを整えていきます
ムスムズ症候群で合わせてでてくる
不眠やイライラなども肝、脾、胃の弱りや異常から来ますので、治療を進めていくことでこれらの症状も落ち着いていきます。
鍼灸学的に見て
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外に出ることも少ないようなディスクワークのお仕事されている方
などの『血の消耗がある』方がこの病になりやすくなっています
『つらい状態』へのあき鍼灸院の考え
薬でも他でも改善していかない状態をあき鍼灸院では
脳と交感神経の働きすぎ
と
カラダの異常箇所からの脳への負担 |
と考えています
脳へストレスが過剰にかかると
その支配下にある自律神経
特に交感神経が働きっぱなしになります
交感神経は緊張させるための神経です
交感神経が働きっぱなしで興奮した状態が長くつづわけです
するとカラダは常に緊張状態になり 少しの刺激にも過敏に反応しやすくなります
脳で感じている姿勢とカラダで感じている姿勢にも解離が起こって『つらい状態』として現れてくると考えています
つまりストレスが沢山かかって
『脳と交感神経の誤作動』
がでてくるのです
これが薬や他の施術でもとれない『つらい状態』の原因になります
では『脳へかかるストレス』とは?
ストレスには大きく分けて3つあります
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季節変化や暑さ寒さなどの外的影響
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日常生活や仕事から起こる心理的影響
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カラダの異常を脳が常に感じて起こる身体的影響
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この3つのストレス要因のうちの
3.カラダの異常が脳へ負担をかけて起こる身体的影響
が『辛い状態』をつくるもう一つの原因になります
3のカラダの異常が脳へ負担をかけて起こる身体的影響
とはなんでしょうか?
それは
姿勢不良からくる歪みや過去の事故や手術や骨折でこわばったまま緊張したままの箇所からくる信号を常に受け取り脳が休めていない状態になっていることです
例えば腰が歪んでいたとして それに合わせて首や姿勢も歪みます
歪みからくる筋肉の緊張が脳へかかるだけでなく、歪んだ姿勢から重心を真っ直ぐに保とうとして脳が常にフル活動することになります
すると自律神経 交感神経にも影響がでだして脳も神経も休めなくなり『辛い状態』として表現されるのです
そしてこれこそが施術のポイントとなっていきます
脳も交感神経も休めるカラダにしていくのです
『つらい状態』へのアプローチ
一期一会の感謝を持って
鍼灸院 整骨院が乱立していて選べないしどこにいけばよいかもわからなかったと患者さんからよく耳にします
事実
『楽になった』
『辛さを我慢しなくてよくなった』
『好きなことができるようになって楽しい❕』
と大半が紹介頂いていらっしゃる方ばかりです
一期一会の出会いに感謝しつつ心身を引き締めて施術しています
悩まれているようでしたらご相談からでもお気軽にご連絡ください