こんにちは
京都市中京区二条 あき鍼灸院のブログをご覧頂きありがとうございます
突然ですが 妊娠中の妊婦さん風邪やその辛さを我慢されていませんか
妊娠中の風邪の症状やそれに伴う発熱は妊婦さんにとって大変なことです
妊娠中に服用できるお薬には限りがありますし、多くの妊婦さんはお腹大古さんのことを考えて薬の服用を極力控えます
体を休ませて、回復に努めようとするのですが妊娠中の体の大きな変化は負担となってなかなか風邪の症状が治まらないことが多々あります
精神的にも辛い状態です
そして多くの妊婦さんが我慢しかないと思って辛さを耐えています
ですが、これにはちゃんと治療法があるのです
それが鍼、灸、オステオパシー です
辛い状態にある妊婦さんに 実に有効な療法です
鍼灸での風邪治療
鍼灸は古来から風邪の諸症状を治してきました
発熱をとり、喉の痛みから解放し、体の倦怠感をとってきました。
西洋学のお薬のように症状を無理矢理に押さえ込むのではなくて、体が本来持っている治る力を使うのです
そのために体表から内臓に至るまでを診断し治療にあたります
例えば風邪は、肺が弱った状態からおこります。
肺が弱ると体が冷えやすくより弱くなって症状を悪化さえてしまうことがあります
ですので肺の力を取り戻し、体をお灸で温め 芯から体を良くしていくのです
オステオパシーの風邪治療
加えて当院で行うオステオパシーは
筋肉 骨 神経 内臓のバランスを整える療法になります
姿勢や過去のケガ、日常的な癖から起こる慢性的なゆがみやそれに伴う緊張から自律神経バランスが乱れ風邪を引きやすくなったり様々な症状がでるとしています
妊娠中であれば特に 筋肉 骨 神経 内臓 の状態に大きな変化がありますしその相互バランスも崩れやすい状態です
その崩れた状態でいると風邪を引いてしまうのです
ですので、バランスを整えることで、体の本来持っている自己治癒力を正しく導き、風邪の発熱や喉の痛みなどの嫌な諸症状から解放していきます
いずれの療法も妊婦さんに優しく 心地よい刺激で体の治癒をうながすものです
ですので
もう一度お伝えします
風邪を我慢しないで下さい
辛さを我慢しないで下さい
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