東洋医学では疲労も病の一つだと考えています
これを虚労病といいます
そして、疲労する原因を分けて考えてます
①行う
②見る
③座る
④臥す(ふす)
⑤立つ
①行う
何かを根気よく行うと、『肝』 が悪くなります
根気よく続けるほどに血は消耗されていきます。
続けると言うことは、血の中の陽気を使うので、血が多くなければなりません。
少しの血の不足なら『肝』の 表(おもて)である 『胆』 の陽気が頑張っています。
ですが、この段階でやめておかないと胆の陽気もなくなってしまいます
胆の陽気も血から出ているものなので、続けすぎると血が不足しすぎて 『亡血』 と言う状態になってしまいます。
ここまで来てしまいますと、無気力状態になって何もできないくらい体力がなくなってしまいます。
やりたいけど出来なっかったり、長続きしないので、精神的にはイライラして落ち着かない状態になってしまうのです。
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