施術
鍼
うつ伏せ 肩、隔兪、肝兪、脾兪、大腸兪、承山(しょうざん)
仰向け 豊隆(ほうりゅう)、陰陵泉(いんりょうせん)
神門(しんもん)
オステオパシー(整体)
頚椎、胸椎、腰椎の硬く変性している関節の可動域の確保 |
薬を使っていても手荒れがなかなか治らない
手荒れ、指のあかぎれ、湿疹などは、お血(血の流れの悪さ)やカラダの中に湿気がこもったりと体液の状態が悪くなっているところに、仕事や生活などのストレスや生理の問題や睡眠不足などが重なることで出てきます
お薬も良いのですが、カラダの内側の状態が外側の皮膚にあらわれるので、カラダの内側を整えて体液の調整をしておくことが大切です
施術では
オステオパシー(整体)で首から腰までの脊椎を整え、姿勢不良からくる緊張など体液の循環の妨げになる状態を改善していきます
それから、内臓の状態も診ながらカラダにあわせたツボを選び鍼をしていきます。
今回の患者さんは、手荒れが薬を塗っても改善していかず
また手荒れの期間も長くなっていることから、お薬を塗る以外にもできることはないかとご来院されました。
女性の場合、1ヶ月の間でも体調の波がありそのことがよりカラダに影響を与えることがあります
患者さんも雨が降る前や体調の変化で手荒れ状態に波がでていましたが、しばらくお時間を頂きながらも鍼とオステオパシーの併用により体調を外側と内側から整えていき、きれいになり痒みもなくなったので、その後の食べ物や生活の注意点などをアドバイスして治療が終わりました。
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