自然と治ったように感じても油断はできません
頸椎ねん挫 ムチウチの名前でしられていますが
車事故の時によく耳にします
衝突の影響で首に強烈な緊張を生み出して、くび、肩まわりが固くなり
ヒドイ時には、頭痛や手のシビレ、めまいなどの症状を作ってしまいます
そしていったん小康状態になっていても 気候の変わり目や身体が冷える、体調不良時など
にツラさがぶり返してくることがあります。
肩や背中の慢性的なつらさや頭痛がむち打ちからかもしれません
肩こりを感じたことがなかった方が、頸椎ねん挫をターニングポイントにして悩まれるようにな
るというのはよく聞く話でもあります
車事故の他には、自転車で転倒したり 階段から落ちたりなどで 頭を例え打っていなくても
なってしまうことがあります
これに対しての治療で一番言えることは、ほっておかないことが大切です。骨折や脳への
ダメージが見られないときには積極的な治療を行っていくことです
鍼灸で治療
私自身むち打ちの経験が幾度とあります。
車にはねられたときもそうですし
自転車レースで、ヘルメットが真っ二つに割れる落車も経験しました。
その時に早くに治療を行っていたの大きな問題も今はありません
この場合の治療は 鍼灸治療でした。
頸肩だけを重点的に治療するのではなく、全身のバランスをとることで劇的に変
化があり一日ごとに辛さは改善されていきました。
辛いところだけではなく、身体全身を調整することが必要です。
つい痛みやだるいところに目がいきがちですが、むち打ちは首の緊張以外にも背中や腰などにも影響を与えています
そして古い怪我や慢性的な症状ほど影響は強くなっています。
ですので、治療は全身を整えることが大切になってきますし、効果も違います。
首を引っ張ったり、電気を当てたり、もんだり、シップを当てたりしも変化がなければご相談く
ださい。
あき鍼灸院
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