あき鍼灸院 ブログ
目次
胆嚢摘出手術をした腰痛女性(70代) 両肩こりの男性(60代)
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首を動かしにくく右肩が痛む女性(40代)
首を左右どちらに動かしても痛む右肩
胆嚢のテストは陰性だか近辺の筋肉組織に緊張とやや圧痛がある 両手を万歳の状態で挙上してもらうと、右腕は挙がりにくい 施術
肝臓自体の動きである自動運動と胆嚢の自動運動の調整をする
首、肩ともに動きがよくなり、痛みは10段階注射→3になる 胆嚢の中にある胆汁の排出を促し、大網を調整 痛み10→0になり、首まわるようになり 両腕の挙上もスムーズに上がるようになった 施術終了、様子をみてもらう
胆嚢摘出手術をした腰痛女性(70代)
50代に胆嚢にある胆管のねじれが起こり、胆嚢の摘出手術をしているとのこと
肝臓近辺の筋肉組織に緊張があるのと、呼吸障害が見られる 施術 肝臓自体の呼吸障害と肝臓近辺の組織の呼吸障害をとる ↓ 呼吸を深く吸いやすくなり、腰が軽くなる 胆嚢があった近辺の筋膜の調整 鍼を大巨(左)に置鍼(5分) 施術終了、様子をみてもらう 翌日、腰の痛みが無くなり軽いとご連絡を頂いた
両肩こりの男性(60代)
肩の筋肉をつまむと両肩とも圧痛がある
胃近辺の動きが硬く、呼吸を深く吸えていない呼吸障害が見られる 施術 はじめに胃近辺の呼吸障害をとる 肩の圧痛が減る 胃の出口である幽門の緊張があることから、この緊張をとるとともに、胃自体の働きを正す 鍼 右の滑肉門(かつにくもん)に置鍼10分 ↓ 肩の圧痛が消え動かしやすくなる 施術終了、様子をみてもらう |