「スマホを腕に着けて走る危険性‼️」
腕にスマホなどをつけて走る方をよくますがカラダの歪めてしまう恐れがあります
腕にモノをつけているとそちらの神経反射から筋肉が緊張して腕の振りがつけていない側よりも小さくなってしまいます
腕の振りが小さくなると肩甲骨の動きも硬くなります
「肩こり」や「五十肩」や「しびれ」の原因にもなる恐れがあります
腕の振りが小さいがの足も腕が振れていないために上手く前に出なくなり腰の歪みを起こしてしまうのです
「ポケットにモノを入れて運動する危険性」
走ったり歩いたりしている方によくみられのが 片方のポケットに財布などを入れていることです
これは「腰痛」を起こすなどカラダのバランスを崩す原因になります
モノを入れている側の求心性神経に反射が起こって入れている側の筋肉が緊張してしまいます
すると 股関節など関節の動きが大きくとれなくなり ポケットにモノを入れていない側の動きと差が出来てしまいカラダの左右差が大きくなってしまいます
左右差が出来たまま運動を続けているとポケットにモノが入って緊張したままの筋肉がよけいに硬くなってしまいます
「呼吸障害につながる」
ポケットにモノをいれたままの運動や腕にスマホなどを持ったりつけたりして運動していると入れた側の筋肉が緊張してしまい 呼吸する筋肉までも緊張させてしまいます
運動するなかで呼吸は大切です
呼吸は寝ている時でも全身を使っておこなわれています
ですが緊張している筋肉は呼吸をする時にうまく働いてくれません
そのため緊張していない側ばかりで呼吸してしまうことが習慣になり 脳が正しい呼吸の仕方を忘れてしまいます
楽に呼吸ができなくなると自分ではリラックスしているつもりでも実際は「浅い呼吸」になってしまい「交感神経が働きやすい」カラダになります
自律神経である交感神経が優位のカラダ 浅い呼吸が慢性的になると 「筋肉が硬くなりやすかったり」 「眠りが浅くなって疲れがとれにくく」なったりしてしまいます
運動してカラダの動きをよくしたり健康のためにしていることが、ちょっとしたことで台無しにするばかりでなくカラダを痛める原因にもなってくるのです
こうしてしかたよった動きを続けていくと「腰痛」だけでなく膝を痛めたり「坐骨神経痛」や「ヘルニア」につながりやすいカラダになってしまいます
また呼吸が浅くなるために交感神経と副交感神経のバランスが
上手くとれなくなりなり運動したあとの回復に時間がかかったり疲れやすくなったりしてしまいます
ですので運動する時にモノをポケットに入れたり持ったりするのは知らず知らずにカラダを壊すことになるので止めておいてください
それでも持たなければならない場合は 運動したあとにストレッチをしてください
「左右差を治すストレッチ」
この時に呼吸筋をストレッチしながら働かせる方法をお伝えします
鼠径部の皮膚にてを当てます
皮膚を下に引っ張ります
引っ張ったままで足を横に倒してストレッチします
(この時皮膚の引っ張りを離さないようにしてください)
この状態でお腹で5回~10回ほど深呼吸します
これを左右行います
鼠径部を緩めるとお尻や腰の筋肉が緩みやすくなります
これに呼吸筋の動きも使うことでインナーマッスルから動かすことになるのでお勧めです
座り仕事など偏った姿勢になって腰痛がでている方にもお勧めです
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