こんにちは、あき鍼灸院です。
ご調子はいかがでしょうか?
なかなか改善しないつらさ
背中、肩甲骨周囲が痛い、だるい、詰まるような感じがする、寝返りするときに痛む 朝が固まってスッと起きることができないといったご経験がある方は多いと思います。
揉んでも電気をかけたりしてもまたぶり返しくる。 整形や病院の診察を受けても問題がない。などなどの場合は、多くがストレスによるところが大きいです
ほかには、慢性的な姿勢不良によるところもあります。
または喘息などをお持ちの方にも出てくる症状であります
ストレスをため込みすぎると、背中に緊張が表れます。 肩甲骨の内側や 背骨の真ん中を押されると痛いような
気持ちいいような感覚があると思います
こうした背中の緊張にアプローチすることで改善することもありますが、より深く治療していくとなると
肝などのツボにアプローチして、身体の芯から治療していきます。根元から治療ていくのです。
事実喘息などの呼吸器系の症状でも背中のツボにアプローチして状態が好転することが良くあります。
内側から改善していくことで、つらい場所の治療だけでなく、その後も大きく体調を崩すことが少なくなっていきます。
注射などで一時しのぎをされている方もいらっしゃいますが、病の根本解決ならないばかりか違う病をつくってしまうことにもなりかねません。
他の病に発展する怖さ
背中のツラサを我慢したままにしておくと、高血圧や喘息症状の悪化、慢性的な頭痛など ほかの病につながる恐れがあります
ご自身でこれはツラいぞ と思われている状態は、だいぶ病が進行しているときです。
周りもつらい人はいるし、湿布などでもその場はしのげてしまうので、まだ平気とほっとくことが怖いのです。
我慢が効かない状態は病が深くに入ってしまっています。ですので治癒にも時間がかかります。
そうなってしまう前に早め早めの治療が必要です。
病を起こしてからの治療ではなく、病を起こさないような体をつくっていくことが一番大切なのです。