目次
訴え
診断
施術 鍼(接触鍼) オステオパシー
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簡単にお薬を使えない妊婦さん
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手技療法で風邪症状が改善していく仕
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組み
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妊婦(子供からうつった風邪症状)
訴え
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喉の痛み
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肩の痛み
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胃がすっきりしない
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お腹がはる
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夜すぐに目が覚めて、睡眠不足
診断
触診にて
左肩の緊張と圧痛
頚椎1番目が左側にかたむいている
リンバ周囲の緊張
を認める
施術
鍼(接触鍼)
刺さない鍼で右の太谿(たいけい)と太衝(たいしょう)に補法の刺激
↓
首の痛みと喉の痛みが0になる
肩の痛みやや残る
オステオパシー
リンパ調整と筋膜調整
↓
肩の痛みも0になる
術後の確認
喉、肩の痛みは0
胸、胃のつまり感とむかつきも無くなり「カラダがスッキリした」とのこと
簡単にお薬を使えない妊婦さん
妊娠中の風邪症状は、妊婦さんにはとてもこたえます
妊娠してからは腰痛や肩こり、つわりなどでカラダは疲れやすくなります。スッキリ眠れないこともあります
そこに合わせて風邪をひくとより辛さがこたえます
お腹の赤ちゃんのことを考えると簡単に薬を飲むことできないため自力で耐えて治していくので妊婦さんは頑張っているのです
今回のような施術で妊婦さんに限らず喉の痛みなどの風邪症状が緩和もしくは改善していくことは珍しくありません
手技療法で風邪症状が改善していく仕組み
鍼やお灸やオステオパシーなどの手技療法で風邪症状が楽になるのは、ウィルスに対してアプローチしているものではありません
症状による緊張やリンパなどの体液の流れが悪くなっている状態を改善していくことが、喉や肩の痛みなどの不調にも働きかけていくのです
カラダの不調には神経や肉体の緊張はつきものです。
薬でウィルスなどに対抗したとしても緊張が残り続けて、ウィルスはいなくなったけれど、症状や体調がスッキリしないのにはこうした理由があるのです
カラダの緊張は風邪の薬を服用してもそもそも用途が違うので効きめも違います
神経的、肉体的な緊張の緩和を目指した施術をしていくことで喉の痛みなど、スッキリとしない体調をいち早く良いものに変えていけると考えています
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